叱ったこと…

うちの店長、リラさんは11歳になります。

 

 

毎日、お客様の接客を担当してくれる頼もしい存在です♪

 

 

今、お風呂に入りながら、いままでのリラとの生活のことを思い出していて…

ふと、一度だけ真剣に叱ったことがあったなぁ🤭と、思い出しました。

 

それは、車に乗ってリラの大好きな公園へ遊びに行った時のこと…

 

リラは、確か1歳にもなってなかったな。

 

若かったリラは、嬉しさのあまりテンション上がってしまって、車のドアを開けたとたんに「ヒャッホーウ❗️❗️」と、飛び出してしまったのです。

 

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危ない(>_<)❗️❗️と、思った私は初めて真剣に「いけない❗️❗️」と、叱りました。(言葉と気迫だけです)

 

リラは、ハッとした顔。

 

普段怒ったことのない人が真剣に叱る…

 

「これ、マジでしたらいけないやつなのね…」と、理解したかどうかはわかりませんが、リラはそれから二度と勝手に車から飛び出ることはなく、私が良いよ。というまで、ちゃんと待ってくれます。

 

11年間で真剣に叱ったのは、これくらいかな。

 

あ、あとは玄関から勝手に出ていってはいけないということを教えたくらいです。

 

本当にいけないことは、信頼関係が出来ていれば飼主の気迫でちゃんと相手に伝わります。

 

怒鳴ったり、マズルコントロールをしたり、たたいたり、ひっくり返したり、クドクドと怒らなくても、一言で伝わる。

 

そのために私たち飼主は、毎日犬に対してどのように接するか…それが大切なのではないかな^^と、個人的に思います♪

 

叱らないというのは、何でも犬の言うことを聞くということではなく、(叱れないのではなく…)

 

普段から、こうしてくれたら嬉しいなということを相手に伝えて、相手のこうしたいもちゃんと受け取れる相互通行のことなのではないかな…❤️

 

リラの背中に顔をうずめて、もふもふしながらウトウトするのが、この世で一番大好きなことです✨

 

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